豊臣政権が大きく広がった背景には、秀吉と秀長、それぞれの「役割の違い」がありました。
数秘術では、人の性格や才能だけでなく、「どんな立ち位置を担いやすいか」も読み取ることができます。
今回はピタゴラスのチャートと誕生数から、豊臣兄弟の役割分担を見ていきます。
豊臣秀吉の数字の読み解き方

【ピタゴラスのチャート】
3×3のマス目に、1から9までの数字のポジションが決められているので、秀吉の誕生日の数字を書き入れます。
1・5・3・7…と、順番にすべて書き込むと、秀吉の大きな特徴は、
✓1・2・3が揃ったラインがある
✓3・5・7が揃ったラインがある
【誕生数】
誕生数は、誕生日にある数字を、ひとケタになるまで足し算します。
1+5+3+7+3+2+7=28
2+8=10
1+0=1
”1”の直前に”10”があり、特別な数字の”10”に焦点を当てます。
ポイント①ピタゴラスのチャートに1・2・3がある
1・2・3が揃う人は、頭の回転が早く、思いついたことを言葉や行動に移しやすいタイプ。
状況を見ながら話し、人を巻き込み、流れを作るのが得意です。
一方で、スピード感があるぶん、細かい調整は後回しになりやすい傾向もあります。
ポイント②ピタゴラスのチャートに3・5・7がある
3・5・7を持つ人は、人生の中で起きた出来事を、良いことも辛いことも含めてひとつの経験として受け止めていくタイプです。
その積み重ねの中で、自然と
「自分は、こう在りたい」
「ここだけは譲らない」
という信条が形づくられていきます。
それは、何かに反発して作った考えではなく、生き方そのものから滲み出た軸。
そのため、自分の信条に合わないことには加わらず、
逆に、信条に沿うと感じたことは、周囲の意見に左右されず、静かに、しかし強く押し通します。
柔軟に見えて、内側にはぶれない基準がある。
3・5・7は、人生を通して磨かれた信念を持つ配置です。
ポイント③誕生数が”10″
誕生数”10″は、自己表現を通して周囲を動かす役割の数字。
無我夢中で自己確立を目指し、努めることで結果を出し、流れを変えていくタイプです。
その在り方が『組織や時代の“立役者”』として、前線に立つ役割を担っていました。
豊臣秀吉はこんな人
✓前に出て流れを作る
✓決断が早く、発想力がある
✓全体を一気に動かす推進役
組織で言えば、ビジョンを掲げて突き進むトップタイプです。
豊臣秀長の数字の読み解き方

【ピタゴラスのチャート】
秀長も、誕生日の数字1・5・4・4・8を決められた場所に書き入れます。”0”は必要なく、場所もありません。
書かれたチャートからわかる秀長の大きな特徴は、
✓4が2つと、8がある
✓3・6・9がない
【誕生数】
そして誕生数も秀吉と同じように、ひとケタになるまで足し算します。
1+5+4+4+8=22
2+2=4
直前にある”22”は特別な数字なので、こちらに焦点を当てます。
ポイント①ピタゴラスのチャートに4が2つと8がある
4を2つ持つ人は、物事を「特別なこと」としてではなく、日常の一部として淡々と続けられるタイプです。
細かい作業や地味な役割も、面倒がらずにキチっと積み重ねることができ、1つもない人に比べて精神的な消耗が少ないのが特徴。
そこに8が加わることで、「楽しいかどうか」ではなく、仕事・役割として向き合えるスイッチが入ります。
そのため秀長は、感情に左右されて反応するのではなく、
「なぜこうなったのか」
「何を整理すべきか」
を確認し、納得できる形で物事を進める人でした。
4の継続力と、8の仕事意識。
この組み合わせが、キレずに、整え続ける力として表れます。
ポイント②ピタゴラスのチャートに3・6・9がない
3・6・9がない人は、物事を論理や理屈で整理する考え方は得意ではありません。
理由や道筋を言葉で説明されても、
「なぜそうなるのか」
「全体がどうなっているのか」
を頭の中で組み立てるのは難しいタイプです。
そのため秀長は、状況を自分で判断しようとするより、信頼できる人の考えや判断を受け入れ、その通りに動く選択をします。
分からないことを無理に理解しようとせず、誰の意見に従うかを見極め、その役割を引き受ける。
この姿勢が、前に出るよりも支える立場に回る行動として表れていきます。
ポイント③誕生数が”22”
誕生数”22”は、「得意だから」ではなく、やるべき役割として引き受ける数字。
本人は必死に頑張っているのに、周囲からは「できる人」「得意な人」に見えやすい特徴があります。
秀長は、まさに縁の下で組織を支える役割を担っていました。
豊臣秀長はこんな人
✓整え、支える役割
✓感情より現実を優先
✓責任を黙々と引き受ける
組織で言えば、現場を回し続けるNo.2タイプです。
二人の関係|役割分担が生んだ強さ
数秘術で見ると、秀吉と秀長は「似ている兄弟」ではありません。
✓秀吉は前に出て流れを作る人
✓秀長は後ろで整え、支える人
この役割分担があったからこそ、豊臣政権は大きく広がりました。
どちらが欠けても、物事はうまく回らない。
豊臣兄弟は、役割が噛み合ったときの強さを私たちに教えてくれています。
数秘術で”私”や家族、友人との関係がわかる
豊臣兄弟のような”名コンビ”以外にも、色々な関係性がありますが、数秘術を使えばリアルに関係性がわかります。
それぞれの才能や能力、物事との関わり方やクセなどがわかり、更により良い関係を築くことができます。
◎子供の才能を伸ばすお手伝いをしたい
◎自分のクセに気付くことができたので人付き合いご楽になりました
◎夫と話が通じるようになった(笑)
生き方の見直しや、ストレスを解消することにもつながります。